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がんとビタミンC
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がん治療において「ビタミンC」は本当に有効なのか――
本書は、その問いに対し、基礎医学・臨床研究・実際の症例をもとに多角的に解説した一冊です。
ビタミンC(アスコルビン酸)は、単なる栄養素ではなく、体内で電子供与体として働き、多くの生化学反応に関与する重要な分子です。近年では、特に高用量ビタミンCの静脈投与(点滴)が、がん治療においてどのような可能性を持つのかが注目されています。本書では、経口摂取と点滴投与で異なる体内動態、抗酸化作用と酸化促進作用という二面性、がん細胞への影響と作用機序、抗がん剤との併用による効果や副作用軽減の可能性などについて、科学的知見と臨床経験をもとに体系的に解説しています。
さらに、実際の臨床例や寛解例も提示しながら、ビタミンC療法の現状と課題、安全性、適応についても客観的に整理しています。標準治療を否定するのではなく、「どのように併用しうるか」という視点でまとめられている点も本書の大きな特徴です。がん治療の選択肢を広く理解したい医療従事者、ビタミンC点滴療法に関心のある方、補完的アプローチを検討している患者・ご家族にとって、有用な一冊です。
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